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byちかぽん

北京ヴァイオリン

c0019231_21113533.jpg中国の田舎町に住む13歳のチュンは父親と二人暮らし。
父親はヴァイオリンの才能に恵まれたチュンを成功させることだけを夢見て、ひたすら身を粉にして働いている。
コンクールへの出場が決まり、全財産を帽子に隠し、親子は北京へやってきた。
結果は5位。
いくら才能があっても金や有力な後ろ盾がないと評価してもらえない世界なのだ。
しかしチュンの才能を信じて疑わない父親は、息子のためになりふり構わずありったけの熱意でもってヴァイオリンの先生を見つけ出す。
チュンの方は、自分の成功を願うあまり勝手に事をすすめてしまう田舎者の父をありがたく思いつつも同時に疎ましさも感じ始めるのであった。。。

いやぁ~ん!良かったですぅ~!チュン君も父ちゃんも。
演奏は吹き替えらしいが、最後のチュン君の演奏シーンはこみ上げてくるものがー!
天才は自分の才能に執着することはないのかもしれない。
チュン君の素朴でひょうひょうとした風貌からそんな事を思いました。

そしてなんと言っても父ちゃん!!!
息子のためにセーターを編む父ちゃん。
息子が運転する自転車の後ろに乗り、「背中かゆい」と言う息子のセーターの中に手を入れて掻いてやる父ちゃん。
貧しさの中に悲しみはない。精神的な豊かさに満ち溢れたシーンでございます。
信じる人と夢と熱意があれば恐れるものはなにもない!!!
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byちかぽん by milla5 | 2005-01-28 21:07 | asian cinema

ロストメモリーズ

もし、1909年の伊藤博文暗殺が失敗に終わっていたら・・・。
日本は米国と同盟を結び、原爆はベルリンに投下。連合軍側として第二次世界大戦で勝利をおさめる。
その後も日本の朝鮮半島統治は続き、2009年のソウルは東京・大阪に次ぐ日本第三の巨大都市に成長していた。。。
とんでもないタイムパラドックスから物語ははじまる。

チャン・ドンゴン演じる朝鮮系日本人捜査官:坂本は、朝鮮独立を目指すテロ集団への捜査の過程で世界遺産の“月霊”を所有する井上財団にたどりつく。
彼には警察学校からの同僚:西郷(仲村トオル)という唯一無二の親友がいるのだが、この月霊の謎が二人の友情を引き裂くことに・・・。

日本人の設定なので、チャン・ドンゴンさんの台詞は半分くらい日本語です。
スゴイ。真面目な人柄が滲み出てました。努力家です。韓国す・た・ぁ。

日本は悪役なのだけれど、日本人のえがき方には配慮があります。合作だし?
西郷は拳銃をむけながらも背後から坂本を撃つことはなかったし。男の美学!
仲村トオルさんは着実にアジアでその存在感をアピールしてるなぁ。
チャン・ツィイーちゃんとのパープルバタフライも楽しみでございます。全て北京語台詞!っちゅーのが気になりますが~~~(*_*;
羽ばたけ!!!トオルちゃんっ!!!(酒井くにお・とおる風)
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byちかぽん by milla5 | 2005-01-26 21:29 | asian cinema

裏街の聖者

ラウ(トニー・レオン)は娼婦やチンピラがたむろする裏街で診療所を開いている。
そこにはインテリ娼婦やその娼婦に恋する刑事、不治の病の少女、死ぬ前に女を抱きたいと言う老人、自分の出世しか考えていない医大時代の友人等、皆ラウをたよってやってくる。

笑いアリ涙アリの下町人情劇でございます。
トニー・レオンと言えば悩み多き子犬系キャラか、そこまでするの?っていうお茶目な役どころが多いと思うのだけれど、今回は酒と女とギャンブルを愛する自信家のアウトロー。
くわえタバコにギターを爪弾き、強引にキス・・・。どこを切取ってもかっこええ~!(^¬^)
お手上げでございます。
この映画、トニー以外でも出てくる人がみんなかわいい。
ラウ・チンワン演じる刑事の娼婦に対する純粋な気持ち、夢多き若い医者(アンディ・ホイ)が自分の患者の死に直面して落ち込む姿、、、
唯一悪役と言っていいラウの友人の野心家の医者(アレックス・トー)でさえ嫌な感じはしない。
みんなとても人間的なのです。
人情ものだけれどお涙頂戴ではなく、さらりと軽く気持ちのよい感触を残してくれる映画でございます。
女性陣は相変わらず濃いぃぃぃぃお化粧のクリスティー・チョン(私ってばターゲットブルーで連杰に迫ってた印象が強すぎて・・・見方が偏っております。)と、コレがデビュー作らしいジジ・リョン等。ジジはめちゃめちゃキュートでござりましたーっ。
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byちかぽん by milla5 | 2005-01-22 20:54 | asian cinema

八丁堀の七人

時代劇はあまり観ないほうだと思うのだけれど、【八丁堀の七人】はお気に入り。

同心・仏田八兵衛(片岡鶴太郎)と”カミソリ”の異名を取る与力・青山久蔵(村上弘明)。
この二人を中心に、筆頭同心・磯貝総十郎(石倉三郎)ら仲間の同心達が凶悪事件を解決!!!

悪事→チャンバラ→一件落着!のパターンを踏襲しつつも、登場人物が多いので
それぞれの生活をからめ予想つかない流れになったり・・・飽きずに楽しむことができます。

主役は仏田八兵衛なのだけれど、格好良さはやはり与力・青山様。
べらんめぇ口調がたまらない。(*^_^*)
「おめぇさんよぉ・・・・・だぜぃ!」 「悪党ども!神妙にしろぃ!」 「容赦はいらねぇ!叩っ切れ!」
くぅぅぅぅ~しびれますぅ~~~
時代劇は普段観ないわ~なんて方も是非一度観てみてほすぃぃ~。

沢口靖子さんと村上弘明さんの【御宿かわせみ】も好きだったし、単なる村上弘明さん好きなのかも知れんけど。(^^ゞ
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byちかぽん by milla5 | 2005-01-10 21:16

カンフーハッスル

貧しいながらも平穏に暮らしていたアパート“豚小屋砦”の住民は
へなちょこチンピラ二人組みのせいで殺戮集団“斧頭会”に目をつけられてしまう。
しかし、住民達にとって斧頭会は敵ではなかった。
豚小屋砦には三人ものクンフーの達人がいたのだ・・・!

張徹監督の功夫映画あたりが大好きな私にはたまらない・・・(^¬^)
往年のクンフースターがノリノリで演じてくれてるんだもの。ワクワクもんです。
(ブルース・リャンのあの髪型は計算されつくしてる???ユン・ワーは見れるだけで嬉しすぎて涙が出てきたよ・・・。)

周星馳と言えばナンセンスギャグをこれでもかーーーー!!!!と
押し通す人なんだけれど、今回はヒロインをズタボロに扱うこともなかったし、
周星馳自身もただのクンフーバカ変人ではなく、驚くことに普通にロマンチックだったりして、、、女の子にも見てもらいたいなぁ。
 
くだらねぇ。実にくだらねぇ。そして面白れぇ~!!!。
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byちかぽん by milla5 | 2005-01-08 21:26 | '05 cinema

ネバーランド

ジェームズ・バリが「ピーターパン」のモデルとなった少年と出会い、その物語を完成させるまでを描いた人間ドラマ。

1903年ロンドン。
劇作家ジェームズ・バリ(ジョニー・デップ)は新作の評判が芳しくなく行き詰まっていた。
そんな中、愛犬と出かけた公園でシルビア(ケイト・ウインスレット)と4人の息子達に出会う。
ジェームズは、父の死をきっかけに子供らしさを失い、はやく大人になろうとしている三男ピーターに関心を寄せる。
彼はピーターに空想の世界で遊ぶことの楽しさを伝えようとするが・・・。

実はピーターパンのお話、あんまり知らないんです。純和風な家に育ったもので・・・^_^;
かわいいファンタジーが生まれた背景にこんな悲しく美しいお話があったとは・・・。
現実は厳しい。けれど絶望するのではなく、夢を持って生活することが大切だと訴えているようでした。

この映画、ジェームズを才能ある魅力的な人だと感じるか、子供っぽい自分勝手な人だと感じるかで評価が真っ二つにわかれそうです。
私は・・・試写会でタダだったので十分楽しめましたが。オイオイ!

映像がやわらかく美しいし、ジョニデは最近では珍しく上品なイデタチだし、暖かい午後、紅茶なんかを飲みながらのんびり優雅にNHK系列の映画番組で観たい作品って感じでしょうか。
あ゛ーそんな優雅な暮らしがしたーいーーー!!!
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byちかぽん by milla5 | 2005-01-04 21:06 | '05 cinema