バトルロワイアル
2006年 08月 20日
若者を恐れる大人たちが新世紀教育改革法・通称BR法を可決し、同級生が殺し合いをさせられるという衝撃的な内容のこの映画、当時大変話題になりました。
私は恐いのがキライだったので、当然その時はこの映画に興味がなかったのですが、デスノートの藤原竜也がチョーせくシィだったので、ちょっくら借りてみてみました。
無人島に集められた42人の中学生が凄惨な殺し合いを繰り広げ、生きて帰れるのは最後に残った1人のみ。というこのゲーム。。。大人の私が見るかぎり、いくら目の前で友達が殺されたからって自分もすんなり殺す気になるか?とテンポのはやさに苦笑。
でも思い切りのよい殺害シーンはゲーム感覚で見入ってしまいました。
確かに純粋?な子供が見たら刺激的で影響を受けるかもしれない。
でもそれより当時はすごく衝撃的だったと想像するも、今見るとそれほどでもないと思ってしまう自分の感覚が恐かったりいたします。
そして絶対に中学生には見えないけれど、美しい柴咲コウと安藤政信がキレきれの殺人者とゆーのがこの映画を華やかにしています。
byちかぽん by milla5 | 2006-08-20 23:55 | asian cinema