ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

第二次世界大戦下のロンドン。
ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーのペベンシー4兄弟は、独身老教授が住む田舎の古い屋敷に疎開をすることになった。

到着した次の日は雨。
遊びざかりの子供達は退屈しのぎに広大な屋敷でかくれんぼをはじめる。
末娘ルーシーは隠れ場所を探すうち、衣装ダンスが一つきりの空き部屋に迷いこんだ。

衣装ダンスの扉を開け中に進むと、驚いたことに彼女は真っ白な雪の森の中に立っていた。
ルーシーはそこで半神半獣のフォーン:タムナスさんと出会う。
ここはナルニアという国で、白い魔女によって100年もの間冬に閉ざされたままだという。
c0019231_16341222.jpgナルニア国物語は私にとってかなり思い入れのある本なので、映画化に関しては期待半分不安半分でございました。
ただこの映画をきっかけにナルニア国物語に興味を持ち、あの世界を感じてくれる人が増えるのはとても嬉しいことだと思います。
あまりの思い入れの為、この映画の出来については客観的に見れなかったりして・・・。
原作はかなり想像力をかきたてられるものなので、正直映像は物足りない。
ディズニーってとこがまた無難にしてる感もあり。
・深々と雪が降り、冬の静かで心細い様子。
・白い魔女に支配され自由を失われた人々の恐れ、イヴの息子・娘達に対する期待。
・執拗な魔女の罠に必死で対抗しようとするハラハラ・ドキドキ感。

そういうところをもう少し強調してもらえると良かったかなぁ。と。
「甘口感想文」がサブタイトルのBLOGですが、今回ばかりは「ナルニアの面白さはこんなものぢゃないわよ!」と付け足したい。

c0019231_163553.jpgロード・オブ・ザ・リングと比べられることが多そうですが、ナルニアの方がキリスト教的道徳色の強い物語。
戦争チャンバラの盛り上がりぢゃなく、物語り全体の上品な雰囲気を味わってもらいたい。
是非お子さんに原作を!おススメです。
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byちかぽん by milla5 | 2006-03-12 16:37 | '06 cinema

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