マッスルモンク

ビッグガイ(劉德華)は元僧侶。
大切な人の死がきっかけで、他人の前世での業(カルマ)が見えるようになった。
人の死因は前世での業で決まるのだ。
彼は因果の非情を悟り、僧衣を捨て、今では煩悩まみれの生活をおくっている。

ストリッパーをしていたビッグガイは猥褻物陳列を取り締まりにやってきた女刑事:フンイー(張柏芝)と出会う。
そして彼は彼女が背負う業(カルマ)を見てしまう。
フンイーの前世はたくさんの中国人を惨殺した日本兵だったのだ。
このままでは彼女は悲惨な死をむかえてしまう。
やさしく一生懸命なフンイーをなんとか助けたいと考えるビックガイだったが、彼女の業が深すぎて・・・。

ポスター映像からは想像もつかないシリアスさ。
結局、業(カルマ)からは逃れられない。けれど断ち切ることはできる。
人の一生を1人分ではなく、何世代(血縁ではなく輪廻)にわたって考える仏教の思想観を表しています。
‘醜悪なカルマ=残虐な日本兵’とゆーのが中国では一般的見解なのね。と考えさせられました。
香港のアカデミー賞で作品・脚本・主演男優賞の3冠獲得。筋の通ったお話。

でも、あのポスター見てもっと違う想像して見に行った人いるやろなー。
劉德華のムキムキ肉襦袢はストーリーとはほとんど関係ありません。
ただ、ストリッパーアンディ、ボクサーアンディ、ボディビルダーアンディのシーンを入れたいがために設定されたとしか思えない。
まっ、楽しいシーンになってたのでええんやけどー。
そして張柏芝も劉德華もコスプレを楽しんでいる様子が画面に溢れ出てましたえ~。
c0019231_21333987.jpg
[PR]
 

byちかぽん by milla5 | 2005-06-17 21:33 | asian cinema

<< Sad Movie asian cinema index >>